2014年05月14日

ホンダ、不夜城など歴代コンセプトカーの3Dデータを公開 3Dプリンタへの流用も


ホンダは、歴代コンセプトカーの外観デザインの3Dデータを、特設サイト「ホンダ 3D デザイン アーカイブズ」で、1月28日に公開した。

特設サイトからデータをダウンロードし、家庭用3Dプリンターを用いて簡単に、歴代のコンセプトモデルをレプリケーションすることができ、ホンダの「ものづくり」を疑似体験することができる。

公開されたのは『FSR コンセプト』、『FUYA-JO(不夜城)』、『KIWAMI』、『PUYO』、『NSX コンセプト』。1994年から2013年までに発表された、コンセプトカー5車種のデータが揃う。

ホンダは現在、同社のユニークな「ものづくり」への取り組み姿勢や思想を社内外で展開する、新しいグローバル・ブランディング・プロジェクトを推進。
ホンダ 3D デザイン アーカイブズは、2013年の東京モーターショーのプレスコンファレンスにおけるオープニング映像として公開されたブランドCM「スーパー ウルトラ デイ・ドリームス」に続く、同プロジェクトの第2弾となる。

同社は、従来の「メーカー」と「ユーザー」という枠組みを超えた、新しいコミュニケーションのあり方を目指し、同プロジェクトを企画。
プロジェクトに触発されたユーザーの中から、未来の自動車デザイナーやエンジニアが生まれることを期待しているという。

http://response.jp/article/2014/01/28/215944.html








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posted by ひとし at 19:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歯列矯正を3Dプリンタで


ソース:http://www.qlifepro.com/news/20140205/to-use-3d-printer-for-orthodontics-will-cut-the-treatment-time.html

歯列矯正治療に3Dプリンタを 治療期間短縮が可能に

従来と比較して約40%治療期間が短縮

さまざまなモノづくりの現場で、革新の中心にある3Dプリンタだが、歯列矯正治療にも
活用されている。「シュアスマイル」と呼ばれる歯列矯正治療を目的としたシステムは、
口腔内を3Dで精密に再現し、あらゆる角度から歯並びを分析。患者の症状に応じた
ワイヤーを製作する。また、3Dモデルを分析することで、最も効率的な歯の動きをシュミレート。
治療時の頻繁なワイヤー交換も必要なく、従来の歯列矯正と比較して
約40%の治療期間短縮も可能となっている。
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【チタン】ついに3Dプリンタは金属成形領域へ。表面の後加工は必要だが量産も可能。


NTTデータエンジ、3Dプリンターでイヤホンのチタン合金筐体造形
掲載日 2014年02月19日

NTTデータエンジニアリングシステムズ(東京都大田区、木下篤社長、03・5711・5300)は18日、
3Dプリンターを使ったイヤホンの量産化に技術協力したと発表した。筐(きょう)体(写真)をチタン合
金で積層造形し、従来工法では不可能な完全一体形状を実現した。

オーディオメーカーのファイナルオーディオデザイン事務所(東京都品川区)が自社のウェブサイト
上で28日に発売する。国内30セット、海外120セットの限定販売で価格は16万円。

筐体の外観はレーザーの照射パラメーターを工夫して面粗度を向上させ、後加工で鏡面に仕上げた。
造形にはドイツのEOS製の3Dプリンターを使用した。NTTデータエンジはEOSの日本総代理店。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120140219bcat.html
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posted by ひとし at 19:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする