2015年01月19日

宇宙兄弟でも話になった、宇宙ステーションで3Dプリンターを使って必要なものを調達する

 

地球上ならともかく、はるか上空の宇宙ステーションにまでものを運搬することは、とても大変な作業です。

それだけで一つのミッションになるほど。

 

人気マンガの宇宙兄弟で主人公のムッタが経費削減のために3Dプリンターを使って、月面上で必要なものを自作するエピソードが紹介されていましたが、それは実際に進行しているのはご存知でしょうか。

ISSで3Dプリンターを使ったソケットレンチ製作に成功

 

ISSには既に「Made In Space」社製の、無重力空間でも使用可能な3Dプリンタ「ZERO-G PRINTER」が配備されていて、

NASAから送信されたデータをもとにラチェット式のソケットレンチの作成に去年の11月に成功しました。

ISS艦長のBarry Wilmoreさん

 

ラチェットレンチの部品

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さらに驚きなのは、NASAではAnjan Contractorさん発案のプロジェクトに12万5000ドル(約1300万円)の資金援助をしており、

これは食べ物を作り出す3Dプリンターの開発プロジェクトで、火星探査など、長期にわたって宇宙を旅する際の食事手段としても利用される予定です。

 

食品も3Dプリンターで出力できる

posted by ひとし at 17:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月16日

3Dプリンターがもたらす世界。外食産業編

3Dプリンタで料理が可能!?

img_95ad6abe96505fee5f6c18eb60a3c82d992966<出典:東洋経済>

この写真、おいしそうなハンバーガーですね。一口サイズで。
実はこれ、3Dプリンターで作ったんですよ。
というと、「何だ食べられないのか…食品サンプルね」と思うのがこれまでの常識。

 

私も、読んでいてビックリしたのですが、食べられちゃうんです。
「3Dプリンター」ではなく「3Dフードプリンター」と言います。これは宇宙飛行士が宇宙空間でも新鮮で美味しいものが食べられるようにというテーマで、米国テキサス州のシステムアンドマテリアルズリサーチ社がNASAから12.5万ドルもの助成金を獲得して始まったプロジェクトの成果です。

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作り方
・カートリッジに乾燥したタンパク質や脂肪などの栄養素や香料などが粉状のなったものを使い、プリンタヘッドで油と水を混ぜる。
・それらがノズルから熱されたプレートの上に押し出され、層が積み重なるように料理が製造されていく。
・様々な形や食感の食べ物を出力できるため、理論的にはどんな料理でも製造することができシンプルなピザであれば、15分も掛からずに出来上がってしまう。

市販間近!
また、スペインのナチュラルマシーンズ社も料理を出力できる3Dフードプリンタ「フーディニ」を開発中で、たとえばピザを作る場合、生地がプリントされた後、ソースがプリントされる(ただし加熱などの調理は自分でする必要がある)。来年前半にも量産を始める予定で、価格は1000ユーロ(約14万円)になる見込みだ。

posted by ひとし at 15:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月16日

3Dプリンターでできそうなこと

20万もしないとか凄すぎ
これあったらゲームから3Dモデル抜き出して、簡単にエロフィギュアつくれるじゃん

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posted by ひとし at 17:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする